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好きなものごちゃまぜ

230314Jonas Blue@Zepp Namba

Jonas Blue JAPAN TOUR2023

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昨年のフジロックの配信を見て、ちょうど日本でのツアーがあることを知り、チケットを購入。

普段から良く聴いているけどまさかライブに行くことになろうとは。

今までライブに行ったことないジャンルだったし、客層も分からず若干不安だったが、結果めちゃくちゃ楽しかったので行ってよかった。

 

曲間のつなぎ最高、アレンジ最高。

彼を知るきっかけとなったポラロイドも聞けてよかったなぁ。

 

あと、ステージセットもかっこよかった。

初めて見るパーティーフロアの難波。

あのセットはパンクロックのライブじゃ見れないし、演出とかも全く違うので、いつも自分が見ているZepp Nambaじゃなくて、とても新鮮だった。

ジャンプは出来ないけどずっと踊り狂ってた。これでパリピの仲間入り。

いつもは行かないジャンルのライブにも行ってみるものである。

楽しかったー。

 

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230304 東京03 FROLIC A HOLIC feat. Creepy Nuts

「東京へは何しにこられたんですか?」

「武道館でのコントライブを見にきました」

「え?武道館でコントやるんですか?」

「いや、コントだけじゃなくて音楽とかもあって…ヒップホップユニットもいるし、声優もいるし、ジャズバンドもいて…」

「なんかよくわからないけどとても楽しそうですね!」

 

 

そう、自分もなんかよくわからないけど楽しそうだという理由だけでチケットを購入。

一言では説明しがたいし、どんなことが起こるか分からないけど絶対楽しいコントライブ

 

東京03 FROLIC A HOLIC feat. Creepy Nuts

in 日本武道館
なんと括っていいか、まだ分からない

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括れない大人による括れない物語。

見終わった今もなんと括っていいか、まだ分からない。

ただ、生でこれを体験できて本当によかった。

1週間経った今も思い出し、余韻に浸っている。

 


ちゃんと笑うところで安心して笑える東京03のコント

creepy nuts×ジャズバンド=相性◎

R-指定さんにしかできないラップとコントの二刀流

現実でもやってほしい佐久間さんとDJ松永さんの息のあったラジオ番組

佐倉さん×DJ松永さんの(いい意味で)無駄遣いセッション

何者か知らずに見て女優の方だと思ったら芸人だった吉住さんの渾身の演技

若林さんの超無茶振りにノリノリで応えるGENTLE FOREST JAZZ BAND

おじさんたちの変顔

 


これでもかと詰め込まれたエンタメ、お腹いっぱいなはずなのに終わったらもっとくれ…ってなるくらい中毒性が高く、最高だった。

MCU以上に3時間半もあっという間。

 

 

カルチャーの融合、フィクション・ノンフィクションの融合、最後の綺麗な伏線回収。

内容はもちろん、最初から最後までの構成がもう本当にすごくて。


最初に悩める若者に

「大人ってそういうものだよ」

とかけた言葉が最後にも出てきて、物語の全てを回収した瞬間、涙が止まらなかった。

 


「そういうもの」とは諦めの言葉なはずなのに、最後に飯塚さんから出たこの言葉は諦めではなく、闘っている大人の言葉だった。


おもしろい、楽しいというポジティブな感情だけでなく、最後はとても勇気ももらえた。

間違いなく今まで見てきたライブの中で1番だった。

 

 

配信期間も今月末まであるので、2日間とも配信で最後の最後まで楽しませてもらいます。

230219HIGH FIVE@Zepp OSAKA Bayside -梅田サイファー×ALI-

今年もやってきたHIGH FIVE

 

ヘッドライナー 梅田サイファ

スペシャルゲスト ALI

 

寒空の下会場入り待ち。

雨が降りそうな雲行きだったが、ギリギリもってくれた。

整理番号が割とよかったので今日は前の方で見たいと思い、早めに列に並ぶ。

 

スタンディングだと思っていたら、座席有りだった。

有難い。

 

ALI

 

まずはALIのライブから。

インストから始まりLeoさんの登場。

 

あまりMCは長くやらない印象だったが、メンバーから休憩したいと要望があり、新しいアルバムのツアーからやっているそう。

大阪についてから飛田新地に行ってきたと嬉しそうに話すLeoさんと後ろでニコニコするメンバー。

まさかそんなMCするとは思わず、会場からも笑い声が。また記事にされたら、なんて言いながらも話すその様は男子高校生かのようだった。笑

 

 

「色々あったけどここに立っている。明日がなくなったとしても今日が最高だった、とお互い言えるように」

「音楽には性別、人種、肌の色、宗教、職業は関係ない」

 

掲げられた LOVE MUSIC AND DANCE

曲を知ってる知らない関係なく、曲が始まれば体を揺らさずにはいられない。

誰でも踊れるのがALIの音楽。

ジャンルレスの音楽に心地良さを感じつつ、中盤でついにfeatで梅田サイファーの登場。

 

TEENAGE CITY RIOTFEELIN'GOODを披露。

やっと、やっと生で見ることができた

感無量。思っていた以上に嬉しかった。

 

 

ー梅田サイファーー

 

それぞれの個性がつまった自己紹介がわりの一曲、KINGから始まる梅田サイファー。

 

いつも以上にみんなのテンションが高く、ちょけまくっていた気がする。

そして、いつものごとく、我が我がで他の人がMCしてるのに被せて喋る場面が多かった。笑

 

誰がリーダーとかなく、みんな我が我がの梅田サイファーで作ったという初披露の新曲、アマタノオロチ。

ガガさんがいい味出してた。

そしてCosaquさんもラップを!

この「アマタノオロチ」とアンコールでやる「かまへん」の二曲しか聴いてないけどめちゃくちゃ安定してて聞き取りやすいし、声が好き。

 

アッパーチューンが続き、ALIから引き続き踊りまくり。梅田サイファーも曲を知らなくても楽しめるし、本当に全員盛り上げ上手なので乗せられないことがない。

 

気づいたらラスト1曲。

少し雰囲気が変わり、pekoさんのMC

「この数年、ALIも色々あったし、俺らも色々あった。俺らは一回はじめたことはやめへん。

俺らについてきてほしいし、純粋に俺らの音楽を楽しんでほしい」

 

このMCからの「Show Must Go On

pekoさんのあの力強い眼差しと歌声が焼きついて離れない。

思わず泣いてしまった。

 

最近OSCAさんが梅田サイファーから脱退した。

自分が梅田サイファーを知ってから何人か脱退しているが、この発表にはかなり凹んだ。

OSCAさんが好きだし、KINGという全員で歌う曲をつくり、ずっとこのメンバーで続けていくものだと思っていた。

今日が脱退発表後最初のステージ。

pekoさんの言葉を聞けてよかった。

 

とは言え、OSCAさんの声はもう聴けないんだと思うと涙が止まらず。下ばかり向いていたが、顔を上げるとマイクを客席に向けて笑顔でうたうRさんが。

OSCAさんおらんくても俺らで歌う」

そんな意思をあの笑顔の中に感じ、また涙が止まらなかった。

泣くのは今日で最後。悲しいけど受け入れて、前を向いて応援していこうと思った、Show Must Go On

 

 

アンコールでは新曲「かまへん」でALICÉSARさん、LUTHFIさんとコラボ!

制作から2人が関わっていたとは!アチィ。

ベースとギターの生音でのラップ、めちゃくちゃ良かった!

バンドセッションとかいつかやって欲しい。

 

 

 

 

本気と本気がぶつかった熱いステージ。

お互いメジャーに立つという決意を強く感じた、まさに今しか見られない最高のツーマンライブだった!!

you and I will meet again

 

突然の訃報をまだ受け止めきれずにいる。

 

ツネさんのスッと体に溶け込んでくる、メロディアスなドラムはもう聞けないし、3人のハイスタを見ることはできない。

世代ど真ん中ではないし、ちゃんと曲を聞いたのは復活してからで。

そんな自分でもこんなにくらっている。

大好きで偉大なドラマーである。

 

AIRJAMでみたハイスタが最初で最期となってしまった。

影響を受けたバンドマン達が繋いできたバトンを受け取り、ステージに立った3人を初めて見れたあの感動を忘れることはない。

 

Hi-STANDARDがいたから今の自分がいる。

 

ありがとう R.I.P

youtu.be

 

1月の韻

梅田サイファーのKBD a.k.a 古武道さんが販売している日めくりカレンダー365韻を購入した。

kbd1008.thebase.in

 

何度か再販されているが現在は入荷待ちになっている。

 

季節やその日にちなんだ言葉で韻を踏んでおり、めくるだけで十分に楽しいのだが、ノートも付いてきたので自分も見よう見まねでLet's Rhyme.

 

・1月:(January)

    さすらいの櫻井翔、カムアゲイン

・1日:(初日の出)

    明日に燃える熱い声

・2日:(おせち料理

    お化粧上手の布袋(寅泰)とクニ(松永邦彦)

・3日:(参加型)

    あからさまにやわな棚

・4日:(老舗料亭)

    右手握って、イキって告れ

・5日:(あくなき挑戦)

    地元の名物 やっぱり応援 目指せ頂点 八つ橋本店

・6日:(リング)

    ピンク色のシンクの前でレッツシング

・7日:(鎮魂歌)

    いい女になるためのヒントないん?

・8日:(ボンボンショコラ)

    友達から誕生日にもらった4トンコーラ 毎日飲み続けどんどんトドに 

・9日:(振袖)

    クリオネ見れたとか運良くね?

・10日:(改札口)

    脇役付きで最悪ウイイレする

・11日:(青春時代)

    メンズ嫌いの専務に面食らいながらも増す信頼

・12日:(等間隔)

    高タンパクなメニューを考案なう

・13日:(角ハイボール

    落雷豪雨がひどく帰れないので学内オール

・14日:(マジックアワー)

    サラダにカリフラワーが入っている 最悪だわー

・15日:(トンテキ)

    ポンペイで飲むドンペリ

・16日:(応答なし)

    ポーアイで運転交代な

・17日:(免罪符)

    そんな体たらくじゃ上がらんで恋愛運

・18日:(立ち飲み処)

    毎年ここで愛を誓おう

・19日:(マイペース)

    やばいサイボーグと今まさに対面する

20日:(手作り弁当)

    お前が英雄?ちげーよ 忖度はしねえ 綺麗事面倒

・21日:(チェンソーマン)

     俺めっちゃ健康やん? なぜなら毎日に登っているから天保山

・22日:(ロコモコ丼)

    どこぞのボンボンに食わせたい 黄金の通りもん

・23日:(フルーツグラノーラ

     グループノルマは達成したので 懲戒処分はすぐには不可能だ

・24日:(祝儀袋)

     どの仕事も勤務体系普通に週5 週3勤務の会社がないかすぐにググろ

・25日:(査定価格)

     嫁に任せているので毎月の稼いだ額は不明 気が向いたら稀に把握

・26日:(にんにく卵黄)

     ダーウィンにすがろう新築マンション

・27日:(熟練の技)

    終焉のガガ(ILL SWAG GAGA)は救えんな

・28日:(合鍵作成)

    「家なら毎回貸すで」 友人の言葉に甘え今日も滞在確定

・29日:(キャッチセールス)

    ハイエースに仮で住む

・30日:(時限爆弾)

     信頼するお前にしか言えんやつやったのに 

     クラス全員にバラされぴえん落胆

・31日:(聖護院大根) 

    京都にあいみょんいた

 

むじぃ・・・

でも踏めると楽しい。

 

2023年、1日1韻楽しんで踏もう。

 

     

 

対バンライブ、目当てだけ見るか?全バンド見るか?

自分は対バンライブやフェスでも知らないアーティストは見る派である。

周りには見る派/見ない派どちらもいて、昔は「好きなバンドだけ見て帰るとかどちらのバンドに対しても失礼」「興味ないバンド見るのは時間の無駄」などと揉めていたこともある。

考え方は人それぞれだが、対バンでしか出会えない音楽もあるから、知らないバンドも見て欲しいなーと自分は思っている。

 

好きなアーティストのライブで対バン相手が発表されたら、曲を聴いて予習することもあれば予習せずにライブに行くこともあるが、基本的にはライブを見る。

そこで好きになり、また別のライブで見たり、ワンマンライブにも行くようなったり…とおかげでライブに行くたびに雪だるま式に好きなアーティストが増えてきた。

フェスでもマイタイムテーブルで空いている時間があれば、一曲も知らなくても見に行く。

現場での新しい音楽との出会いはいつだってわくわくするし、刺激的。


先日、ある1組のアーティストが見たくてライブイベントに行ってきた。

いつものように目当てのアーティストだけでなく他のアーティストも見たわけだが、嫌悪感を覚え、目当てだけ見て帰れば良かったと初めて後悔をした。

詳細なことは書かないが、知らないアーティストを見て自分の好みとは違うなと思うことはあっても、見たことを後悔するようなことは過去にはなかった。

初めての経験である。

 

目当てのアーティストを見ること自体も初めてだったし、今まで自分が行ったことのないイベントのジャンルだった。この界隈では当たり前のことだったのかもしれないが、無理だった。

知らないアーティストは見るだけ時間の無駄と言っていた彼らの気持ちが今なら分かる。


見たいアーティストがいたとしてもイベントの質はちゃんと見極めようと心に誓う。

230203Hoobastank Japan Tour2023

前日(2/2)のBIG CATでHoobastankのライブ告知ポスターを見つけ、来日することを知る。

え、明日やん?!


まだギリギリ一般発売していたものの、行けるか微妙なので当日券に期待した金曜日。

結果、当日券あり&仕事を早く終わらすことができたので行ってきた。


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まだまだフットワークは軽い。

 

最後に見たのは2018年、同じくこのトラッド。その時のOAは今は活動休止中の大好きなサーフロックバンド、Sunrise In My Attache Case。

自分得でしかないツーマンだったなと懐かしく思い出しながら、前回同様1番後ろで始まるのを待つ。


当日券が出ていたもののほぼソールドで、人と人の間から微かにしか見えないステージ。

たまーに見えるメンバーの笑顔を噛み締める。

ロブが阪神タイガースのユニフォームを着ているのに気付いたのは4曲目辺りだった。

どうやら風邪気味?のせいで、若干歌うのがしんどそうだったが、オリジナルとは違う、低音で歌いきったThe First Of Meが個人的にはめちゃくちゃかっこよくて好きだったなー。

 

最後はベタだけどThe ReasonからのJust Oneでぶち上がり、本編終了。

https://youtu.be/fV4DiAyExN0

アルコールにSlow Downとcrawling In The Darkで〆。

最高でした。耳も心もご機嫌。

BIG CATでポスター見つけた自分、本当にGJ。


帰りは近くにあったくりやんでポパイ丼をいただいて帰途につきましたとさ。

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