「いいライブハウスとは綺麗な新しいライブハウスじゃねぇ。床に血と汗と涙と酒が染み込んだ、壁に誰かぶつがって穴が空いて…
そんなライブハウスになれるよう、28年目のBRAHMAN、はじめます」
「ライブハウスをつくるのは演者やスタッフではなく、観に来ているあなたたち」
大阪 住之江に新しくできたGORILLA HALL OSAKA
KOKERAOTOSHI series special BRAHMAN×MAN WITH A MISSION のライブへ。
16時半会場着。
寒いのにTシャツやロンT一枚、と薄着で入場待ちの人が多い。
何といってもBRAHMANとMWAM だしな、熱いライブになるのだろうと思いつつ、チケットを見せドリンク代600円を払い、会場にイン。
1.2階ともオールスタンディグで自由に行き来できたので、とりあえず2階に上がり、DJタイム〜LOCANDA〜BRAHMANを2階から観賞。
MCは少なく、新しい箱に爪痕を残すかのよう次々と曲で攻めてくるBRAHMAN。
拳を突き上げるだけでなく、モッシュやダイブでそれに応えるオーディエンス。
久しぶりの光景、とても新鮮に感じたし「ライブ」が戻りつつあって嬉しくなった。
後半の警醒から満月の夕までの3.4曲の流れがめちゃくちゃ良かったな。
早速床には血や涙が染み込んだのではないだろうか…
せっかくなので一階におりていくとBRAHMANの余韻がすごかった。熱気ムンムンの中MWAM待機。
Get Off of My Way始まりで初っ端からぶちかまし。
寒空の下、半袖で待ってたお兄さんやっぱり正解だったよ…。
トーキョータナカも、思わず「アツイ」と喋ってしまうくらい激熱のライブだった。
個人的には大好きなフォーカスライトやってくれたのは嬉しかったな。
1階、ステージ近かった。
2階、柵前はめちゃくちゃ見やすい。
3列くらい後ろになると見にくかった。
テーブルもたくさんあって飲んだり食べたりしながらライブが楽しめる。モニターもあり。
奥にはソファ席も。
2階もスタンディングで自由に過ごせる空間、とても良い。子連れにはありがたいかも。
2階のバーカンにはハイネケン生ビールがあった、最高。
遊び心満載のライブハウス。
スーパー玉出に代わってしまうことなく、長く続いていきますように。
また遊びに行きます。